北斗の犬
〜指名手配??〜

ぼくの居場所が急に温室から玄関になった。
それは、ある日突然かかってきた1本の電話がきっかけだ。

保健所  「もしもし〜、○○保健所の△△ですが・・・」
ままさん  「はい、なんでしょうかぁ?」
保健所  「お宅の北斗君の鳴き声がうるさいって、ご近所さんから連絡はいったんですよね。」
ままさん  「へっ??」
保健所  「人が通るとほえるって言ってましたけどぉ〜」
ままさん  「そうですかぁ、気をつけま〜す。」
   
   ままさん心の声
・・・確かにほえてるけど、しょっちゅうほえてるわけじゃないし。
                声でかいから目立つのかな〜

保健所  「何か対策されてますか?」
ままさん 「ほえるのは不安神経症の症状もあると診断されたので、
       ◎◎動物病院で精神のお薬もらって飲ませてます。」
保健所  「しつけの問題もあると思いますので、もしよろしければ相談に乗りますよ〜」
ままさん  「はい、ありがとうございます。」

      ままさん心の声・・・だからさぁ、病気だっつーーの!!


これがだいたいの成り行き。
その後動物病院の先生のところにも連絡がいったようで、
この間薬を取りにいったら、「しばらく様子を見てくださいって言っておきましたよ」
と優しく言ってくれたそうだ。

一応、苦情が入った以上、飼い主としての態度をしめさねばっ
てことで、ぼくは玄関送りになった。
はじめはよかった。
温室より玄関のほうが人間に近く感じたから。
でも、3日もしないでぼくは温室のほうが良かったと痛感した。

「今年の夏は暑い!!」

暑さ対策のアイテムとしてぼくは扇風機をゲットしたけど、
暑いときの風は涼しくない。しかも閉め切ってるから風が通らない。
温室は全部閉め切ってるわけではないから風が良く通るんだ。
そして、1日玄関いると景色が変わらないから気分転換ができない。
飼い主が仕事に行っている日は1日玄関なのでとってもつらい。
気分はすっかりドナドナ・・・